沖縄本島を拠点に県外や周辺離島との貨物の往来を調整
発送課は県外や周辺離島への貨物の取り扱いのほか、家族や単身での引越作業、県内の美術館・博物館の収蔵品の梱包、運搬、展示作業を行っております。 到着課は、東京・大阪・福岡から貨物を琉球物流運輸(株)の協力のもと配送するほか、事業場からの産業廃棄物の収集、運搬も行っております。 低温センターは、―２５℃、＋－０℃、＋１０、＋１５℃の各温度帯で管理できる貨物を取り扱っているほか、流通加工業務も一部行っております。
高度な技術と豊富な経験、緻密な事前準備で確実な作業を
特輸課は、高度な技術と豊富な経験が求められる、重量品貨物の搬出入や据付、大規模な事務所移転作業、精密機器等の輸送据付作業を琉球物流梱包(株)の協力のもと行っております。 公用課は、日本通運(株)公用営業部とタイアップしながら、日本銀行券輸送や自衛隊車両輸送のほか、公用貨物の配送業務を行っております。
外国の方々を相手に英語でグローバルに業務を展開
船舶代理店課は主に代理店契約を締結した船舶入出港のオペレーション業務、コンテナーヤードの貨物の搬出入業務等を行っております。 国際輸送課は日本通運(株)のネットワークを駆使して世界各国と沖縄を結び、輸出入貨物の通関・集配・梱包・設置・海外引越業務等、ＦＣＬ（海上コンテナ）、ＬＣＬ（混載貨物）、航空貨物の複合一貫輸送を行っております。
きめ細やかな対応で、総合物流企業としてアプローチ
倉庫部は新港倉庫課と物流倉庫課の２課で構成されております。 新港倉庫課は、顧客のニーズに応じて保管から配送、流通加工、情報サービスまで行う営業倉庫と、賃貸倉庫の管理をしております。 物流倉庫課は、浦添市伊奈武瀬にある定温倉庫を備えた物流拠点型施設「物流倉庫」を管理しております。 管理している施設のうち、大半が保税蔵置場として沖縄地区税関からの認証を受けています。保税貨物などは通関情報処理システムを活用し、円滑な貨物管理を行っています。
陰ながら会社をバックアップする３つの部署
総務部では、従業員のみなさんの働く環境整備、人材育成の教育及び研修手配、会社の経理及び財務を管理しています。 経営企画室では、ＩＳＯに基づく品質マネジメント、安全管理、関係官庁への窓口業務のほか、社内外の各種会議の事務局も担当しています。 東京事務所は、日本通運(株)との重要なパイプ役を担っています。
